kazuma_i's Journal

最近、以前に撮影した写真を見ていると今ならわかるものが見つかる。
残念ながら同定のポイントを外して撮影していることも多い。

わかるところは同定のお手伝いをしようと思うんだけど、知識が中途半端だから思い込みで同定しがち。

通りかかった公園で休憩ついでの散策。
公園と言っても山裾なので植栽したものと野生の植生が入り混じっている。
ちょうどドクダミの花が満開で、所によって群生していた。

ホオノキの葉の下をくぐって少し水の気配のある場所に通りかかる。
ムラサキシキブと思しき蕾やイヌトウバナらしき葉も見つかった。
黄色い花を咲かせていたのはキツネノボタンだろうか。

通りかかった所にススキの葉が伸びていて気になった。
ススキなんて以前だったら邪魔者扱いで気にも留めなかったけれど、最近はセイタカアワダチソウに勢力図を書き換えられてしまっている。

大きな葉が密生していたのは水芭蕉だったようだ。
群生したホタルブクロの花はなかなか見事だった。
これらは植栽されたものだろう。
公園の植栽に在来の山野草を取り入れるのは興味深いと思う。